針供養

こんにちは。スタッフの山下です。

タイトルにもしましたが昨日2月8日は針供養の日でした。

針供養とは、毎年2月8日・12月8日の2回に行われるもので、使えなくなった針(曲がった、折れた、錆びた)を感謝の気持ちを込めて豆腐やこんにゃくなど柔らかいものに刺して供養します。また昔は供養することで裁縫の上達を願ったともいわれています。
柔らかいものに刺す理由は、それまで硬い生地などを刺してきた針に対して最後は柔らかい所で休んでいただきたいというところから来ているそうです。

“針”は”はり”でも私たちも毎日”鍼”を使って患者様の健康に従事させていただいています。
感染症のリスクのために使い捨ての鍼を使うのが当たり前となっていますが、鍼を使って施術が出来る事に改めて感謝して日々精進していかなくては!と思った一日でした。

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